お菓子食いながら、京都の名所巡り健脚コース

<伏見稲荷神社の正門>
異次元に迷い込みそうな赤いトンネル。「あか」で見る伏見稲荷商売繁盛の神様である伏見稲荷。なぜ鳥居が「あか」い色なのかというと、「あけ」という言葉は、赤・明・茜など、すべてに明るい希望の気持ちをその語感にもち、その色はまた生命・大地・生産の力をもって稲荷大神の“みたま”の働きとする強烈な信仰が宿っている。(152)
ずらっと並んだ鳥居が圧巻です。全部回ると2時間かかるほど広い敷地だ。元来は農耕神であるが、現在では五穀豊穰・商売繁昌・殖産興業・交通安全など幅広いご利益があるとされ、年間約1000万人が訪れる。近年は拝観料不要で閉門時間が無いこともあり外国人観光客の人気が高く、平日でも多くの外国人が稲荷山を訪れている。(149)

<伏見稲荷神社の狐さん>
最寄り駅のJR稲荷駅はホームの時点で神社っぽい雰囲気になっている。境内にはあちこちにキツネが奉られている。キツネは稲荷神のお使いであると考える民間信仰が中世より広まったからだ。(87)

<嵐山の桜>
四季を通じて花々が楽しめる京都旅行の定番観光地である。秋の紅葉とともに春は桜の花見客でにぎわう。満開時には嵐山全体が花に包まれるが、なかでも大堰川(おおいがわ)の中州にある「嵐山中ノ島公園」から見る桜の景観が見どころだ。開花時期には、ライトアップも行なわれ、夜桜の名所としても知られている。(145)
下の写真の通り、今年の桜のトンネルの開花状況である。雨と強風で桜が散っていないか心配でしたが、満開だった。4月4日(金)、5日(土)、6日(日)、桜のトンネルのライトアップが行われる。車内灯を消し、低速運転を行い、幻想的な光景だった。機会があれば、ぜひ乗車下さい。(132)
日本の三大祭の一つに挙げられる祇園祭は、毎年7月1日から31日までの1カ月間、京都市内の中心部や八坂神社(東山区)で行われる。クライマックスとなる山鉾巡行と神幸祭(いずれも17日)をはじめ、多彩な祭事が繰り広げられる。祇園祭のその規模の壮大さと歴史の長さは世界でも有数だ。日本の人々の精神の歴史とも言える。平安京から1000年以上も続く祇園御霊会祇園祭は応仁の乱や第二次世界大戦で一時中断したものの、祇園八坂神社の氏子をはじめ、町衆、京都の人々により再開された。(229)
山鉾巡行(17日)=午前9時、計32基の山鉾が四条烏丸付近を出発。四条通を東へ向かった後、河原町通を北上し、御池通を西進する。四条麩屋町では、長刀鉾稚児による「注連縄(しめなわ)切り」や、鉾が各交差点を曲がる際の「辻(つじ)回し」がハイライトとなる。(123)

<抹茶パフェ>
抹茶パフェの進めの店は祇園にいるOKUという店である。OKUは、大きな抹茶パフェが人気(1600円)で、美山荘の抹茶と小豆白玉アイスに抹茶のパンナコッタに黒糖寒天、小豆のバターケーキと迫力のボリュームもあり楽しめる。(100)

<八つ橋>
祇園にあり、八ッ橋本舗は、文化2年初代津田佐兵衞がここ祇園の地で業を起こした。店内にはおくつろぎいただけるようにお休み処を設けており、京都を訪れる皆様にこころを込めて美味しさを届けている。京都市内で唯一、ご自身の手作り八ッ橋をお持ち帰りいただくことができる。300年の歴史をもつ八ッ橋を手作りで、大切の友達へあげた。(156)
(1273)


<2008年の京都駅周辺>

<1982年の京都駅周辺>
京都駅の変遷について:
①建築物の用途(用途地域等)を変化
②建築物の規模・形状(容積率,高度地区等)を変化
③豊かな自然環境の形成
④都市機能の維持増進や居住環境の保全
⑤道路の整備
⑥土地利用の増進
⑦盆地景を基本に自然と共生する景観形成
⑧京都らしさをいかした個性ある多様な空間の構成
⑨地域の特性に合わせたきめ細やかな建築の高さ
⑩歴史遺産や京町家等による風情ある町並みも多く残る
Posted by
blingling
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14:33
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